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G602 メイン左ボタン チャタリング発生 [PC関連]

ロジクールは・・・
とかよく言われるチャタリングの発生
色々原因はあるんだろうが
入力周りのトラブルは発生するものです

今回はメイン左だったので
マイクロスイッチの交換としました
サイドボタンのスイッチや
ホイールのスイッチの交換に比べ難易度は低く
一番初心者向けと思われる

分解手順は他の方が多数公開されているので
使った物の紹介がメインです
古くから工具箱に眠っていたものもあります

スイッチ本体
 オムロン(OMRON) D2F-01F互換品 マイクロスイッチ D2FC-F-7N(20M)
 参考価格 ¥670(6個セット) amazon
G602-1.jpg
はんだごて
 goot 即熱はんだごて TQ-85
 現行製品だとTQ-95
 スイッチを押すことで一時的に温度を上げることができる
 参考価格 ¥2200前後 大手通販サイト
G602-2.jpg
共晶はんだ
 goot SE-26308
 現行製品だとSE-06308
 はんだ作業の腕に自信がある方は
 鉛フリーはんだでもいいと思う
 参考価格 量により¥300~
G602-3.jpg
フラックス
 白光 001-01 電気・電子部品用フラックス 30ml ハケ付き
 鉛フリーはんだを使う時は対応品を使用のこと
 参考価格 ¥500前後 大手通販サイト
G602-4.jpg
フラックスリムーバー
 自分は無水エタノールで代用

はんだ吸取線
 goot CP-20Y
 上記は幅2mmですがお好みで
 参考価格 ¥400前後 大手通販サイト
G602-5.jpg
ヘルパー (レンズ付作業台)
 goot ST-92
 基盤を保持してくれ
 両手がフリーになるものであれば何でもいい
 参考価格 ¥2000~ 大手通販サイト
G602-6.jpg
精密ドライバー
 プラスドライバー(#00)とプラスドライバー(#0)
 100均のセットものでも十分

マウスソール
 再使用しない場合は別途購入
 G602専用としてカットされたもので
 数百円程度から入手可能

マウスのスイッチ交換だけに道具を揃えるのはもったいない気はする
他にもやってみたいと思うなら一式揃えてえしまうと色々遊べます

自分はG602がとても気に入っているので延命作業をしていますが
調子の悪くなったマウスをお持ちの方は遊んでみるのもいいかもしれません

分解はネジの場所の発見(マウスソールの裏)
組み立ては分解の逆手順
マイクロスイッチのはんだ付けは取り外しに比べると難易度はかなり低く
マイクロスイッチの取り外しがメインの作業です

自分の腕ではこのような状態が精いっぱいでした
G602-8.jpg
G602-9.jpg
はんだ吸取り線にもフラックスが入っていますが
必要であればフラックスを使用し
力をかけずスイッチが外せるくらいまで
はんだを除去することが基盤の破損を防ぐことになると思います

チャタリングと誤解される症状として
G602だとサイドボタンにペースト(ctrl+v)を登録していて
ペースト時に連続ペーストされてしまう状態ですが

ボタンを押した瞬間に連続出力される
イメージではタタタンと連発されるパターン

ボタンを押して1度ペーストされた後
極短いラグが発生し、その後連続出力
イメージではタンタタタン

後者の場合は俗にいうチャタリングではなく
スイッチの戻り不良で
オートリピートになっている可能性が高いです


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